前回、楽曲制作のお話を少ししましたが
自分は楽曲を作る上で、一番大事にしているのは
やはり歌詞です。
詞の内容は、目指すところが決まっていれば
迷わず書けます。
あとは、言葉を歌った時の感じで語句を選んだ理
文字で見た時に、より自分の伝えたい気持ちが伝わるように
漢字、ひらがな、カタカナを使うのか、
主語はなんとするのかを考えます。
歌った時により感情がノリやすいと感じたら部分的に使う英語も、
先生たちに確認してもらい、日本人向けにわかりやすい単語を使う、等
相談して単語を選び直したりします。
そしてタイトルも、
この歌が「これだ」ってものを考える時に
詞と同じように、文字種や日本語か英語かなど考えます。
仮でつけていたものが、
練習やレコーディングしているうちに定着するっていうパターンもあります。
それも、その歌が「これだ」ってものになったということだと思い、
変えずにいくこともアリだと思っています。
なんでもそうですが、
自分で創り出す面白さって、難しいっていう考えより勝ります。
好きなことや、自分がやりたい、そう思ったことならば
たとえ大変でも、完璧に出来上がらなくても、
一度やりきって完成させた時に味わう気持ちは
何度やっても変わりません。
そして、それで満足するのではなく、
「次は・・・」と思うのも、何度やっても変わらず
です。
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