楽曲♪キミといた の作詞の元になったaza作の原案ストーリー 『キミといた』
わざと性別を区別するような人称を使わず、人間なのか動物なのか・・・
どんな生き物なのかも固定観念を持たせないために名前だけで話を組みました。
それは曲作りの上でも、自分や自分の周りを当てはめることで、
その曲がリスナーのものになるよう、なるべく固定せずに作るようにしています。
詞を書く中では人称は使いますが、
リスナーにとっての「キミ」や「あなた」が恋人なのか家族なのか、友人なのか。
それはこちら側が決めることではないと思っています。
大切なもの、愛するものはそれぞれにある。
曲は作り手から発信はするけれど、押しつけるものではない。
作り手の想いは込めますが、どんな曲になるかは受け取り手のリスナー次第。
音楽(歌)って受け取ってくれた人のものですよね。