歌うこと。
- aza
- 2020年7月24日
- 読了時間: 3分
更新日:1月1日
コロナの状況はまだまだ厳しい状況ですね。 お世話になっているスタジオが再開目処がつかない様で、ボイトレのレッスンも楽曲制作も長らく休止中。
そんな中、azaインスタでは、頻度は少ないけれど、歌いたい曲ができた時や季節にあった曲のカバーを投稿しています!
そして自分も、沢山の音楽に出会うことができます。 みなさんのカバーされている投稿で新しい曲を知ることが多く新鮮!
人気の曲は沢山の人がカバーされていますが、それぞれのオリジナリティで演奏、歌われているのを見て「良い曲だなぁ」と感じ「自分も歌いたい」と思ったり。
その流れで本家の楽曲をダウンロードする、といった機会が増えました!
自分がカバー曲を投稿するきっかけは、
のぞいてもらえる機会が増えれば、azaのオリジナル曲も耳にしてもらえる機会がもしかしたら増えるかもしれない、と考えたからでした。
ただ、知っている曲を聴いてもらうのと、知らない曲を聴いてもらうのとではあきらかに後者の方がハードルが高いことは、重々承知。
去年、生で歌を聴いていただく機会ができた時にも、そのことを考慮しながらオリジナル曲とカバー曲の選曲をしていました。
カバー曲を中心にするにも、聴いていただく方が少しでも耳を傾けていただきやすいように。
そしてその空間で、azaの楽曲を少しでも耳にしたもらえる機会になればいい。
azaの音楽活動のスタンスは、音楽を楽しむこと。
オリジナルの楽曲を推すことよりも、azaの歌を聴いてもらえればという想い。
先日、ある音楽番組で城田優さんがgreenの♪キセキを歌われていたのを聴きました。
亡き俳優の友人のことをきっと想って歌ったんだと思います。
それがとても伝わる素晴らしい歌だと涙が出て、何度も何度も聴いた楽曲がとても鮮烈に耳に届きました。
そして思い出しました。
自分が何故、楽曲を作って歌うazaという活動を始めたのか。
azaが誕生する前は、まさか作詞作曲をするとは全く思ってもなかったことで正直、それをする為に音楽活動を始めたわけではなかったのですが、昔からの想いは変わらず。
ただ、歌いたい。
そしてその歌の意味をレッスンに通っていく中で、指導してくださる先生方に教わりました。だから、azaの活動の目的は
曲の良さ、詞が伝えたいことを歌う。
だから、オリジナル曲であってもカバーであっても歌う意味は同じなんです。
色んな人が歌えば、十人十色の歌になる。
そこにカラオケの得点のようなものは関係ないと思います。
azaはこの10年目の年で、また音楽の向き合い方を変えようと考えています。
azaになる前、たくさんのことを教わり、自分にとっての音楽の考え方が大きく変わりました。
azaになって、azaとしての音楽スタイルを貫き、これまで続けてきたつもりです。
そして、これから新たに自分の音楽との付き合い方をしようと思っています。
また、機会を改めご報告します。
with Thanks.
aza

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